专利摘要:

公开号:WO1988000689A1
申请号:PCT/JP1987/000513
申请日:1987-07-17
公开日:1988-01-28
发明作者:Yasuhiro Yoshinaka
申请人:Terumo Kabushiki Kaisha;
IPC主号:G01K1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 発明の名称 プ リ ン タ内蔵型電子体温計 技術分野 本発明はプ リ ンタ内蔵型電子体温計に関し、 特に時間経過と 共に発生する複数の体温測定データ を評価し易い形で自動記録 する よ う に したプ リ ンタ内蔵型電子体温計に関する。 背景技術 従来の電子体温計、 特に深部体温計では アナ ログの深部体温 測定出力を外部接続のアナログ記録計で記録していた。 しか し こ のよ う なアナログ方式によ る と たえずオ フセッ ト 電圧等の問 題を生じる こ と と な り 、 使用者に正確な体温データ を伝え に く い。 ま た体温計と記録計が 2分してお り 、 その間をケープルで 接続する等、 スペースユ ーテ リ ティ の面でも問題があった。 発明の開示 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みて成されたも のであ つて、 その 目的とする所は、 電子体温計とプ リ ンタを一体化す る こ と によ り 時間経過と共に発生する複数の体温測定データを 例えば白紙用紙に評価し易い形で自動記録する プリ ン タ内蔵型 電子体温計を提供する こ と にある。
[0002] 本発明の他の 目的は、 電子体温計と プ リ ン タ を一体化する こ と に よ り オ フ セッ 卜電位の変動等による測定誤差の影響を防止 し、 更には電子体温計と プ リ ンタ相互間の電気的信頼性及びス ベ一ス ュ一テ リ ティ を増し、 独自の形態でプリ ン ト表示を行な え る プ リ ン タ内蔵型電子体温計を提供する こ と にある。
[0003] 本発明のプ リ ン タ内蔵型電子体温計は上記の 目的を達成する ため、 所定周期で生体温度を検出して該温度を示す温度データ を'発生する温度計測手段と、 前記温度計測手段め測定レ ン ジに 応じて対応する温度目盛の記録データを生成する第 1 の記録デ ータ生成手段と、 測定開始時点の時刻データ に基づき測定時刻 目盛の記録データを生成する第 2 の記録データ生成手段と、 前 記温度計測手段が発生した温度データの ド ッ ト による記録デー タ を生成する第 3 のデータ生成手段と、 前記生成した測定時刻 目盛及び温度目盛の各記録データで特定する座標上の対応位置 に ド ッ ト に よる温度データをプロ ッ ト する プロ ッ ト手段と、 前 記生成した少な く と も 3種類の各記録データ を所定シーケンス でプ リ ン ト する記録手段を備える こ と をその概要とする。
[0004] 好ま し く ほ、 温度計測手段が発生した温度データの数字によ る記録データ を生成する手段を備え、 記録手段は、 定期的に、 前記生成した数字に よ る記録データ をプ リ ン 卜 する こ と をその 一態様と する。
[0005] 好ま し く は、 生成した温度目盛、 測定時刻目盛及び測定温度 の各記録データ を記憶す る記憶手段を備え、 記録手段は記録 データ の記憶開始時点か ら所定時間を経過した と き に前記記憶 手段が記憶した記録データ をプ リ ン 卜 する こ と をその一態様と する。 図面の簡単な説明 第 1 図は本発明に よ る実施例のプ リ ン タ内蔵型電子体温計の 外観斜視図、
[0006] 第 2 図 ( a ' ) は第 1 図の プ リ ン タ 内蔵型電子体温計の正面 図、
[0007] 第 2 図 ( b ) は第 1 図の プ リ ン タ 内蔵型電子体温計の裏面 図、 .
[0008] 第 3 図 ( a ) , ( b ) は第 1 図のプ リ ンタ内蔵型電子体温計 のブロ ック構成図、
[0009] 第 4図は実施例のパヮ一オ ン処理手順のフ ローチャー ト 、 第 5 図 ( a ) , ( b ) は実施例のブ リ ン 卜処理手順の フ ロー チャー ト 、
[0010] 第 6 図は測定プローブを温度槽に入れて行った記録データ の ブ リ ン 卜 の一例を示す図、
[0011] 第 7 図 ( a ) , ( b ) は実施例の一測定経過を説明する ため の図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 添付図面に従って本発明による実施例のプリ ンタ内蔵 型電子体温計を詳細に説明する。
[0012] 第 1 図ほ本発明による実施例のプ リ ン タ内蔵型電子体温計の 外観斜視図である。 図において、 1 はプ リ ンタ内蔵型電子体温 計の本体、 6 は例えば第 6図に示すよ う な形態で体温測定デー タ をブ リ ン ト する内蔵型プリ ンタ、 7 は例えば白紙のプリ ン タ 用紙である。 第 6 図に色は表われていないが、 実際ほ、 例えば 深部温プローブ A , B及ぴ表面温プローブ A , B の各 4入力に 対して夫々別色のベ ン で各温度値をブロッ ト する。 また後述す る記録モー ド ( 2 ) では第 6図のよう に午前 0睡でグラフが分 割され、 記録モー ド ( 1 ) ではグラフは分割ざれない。
[0013] 本体 1 の上面に はブ リ ンタ 6 の動作に関する各種操作スィ ツ チが設け られている。 こ れ ら のスィ ツチは後述する第 3 図 ( a ) , ( b ) のプロセッサ ( C P U ) 1 0 0 に指令を与え、 R O M 1 0 1 に記憶されているプログラム に従って C P U 1 0 0 に各種の動作を行わせる。 第 1 図の 5 1 は記憶スィ ッチであ り 、 該記憶スィ ッチ 5 1 を押す とプ リ ンタ 6 による測定データ の実時間ブ リ ン 卜 (温度データ発生と同時にブリ ン ト ) を停止 し、 その代 り に ブ リ ン ト データ (例えばブ リ ン ト 用 ド ッ ト パ ターンデータ ) の記憶を始める。 も う一度記憶スィ ッチ 5 1 を 押すと それまでに記憶したプリ ン 卜データを連続プリ ン ト ァ ゥ ト する。 しか し前記記憶中の記憶スィ ッチ 5 1 を押さずに放置 する と 1 2 時間後に記憶 した ブ リ ン ト データ を自動的に ブ リ ン ト す る。 5 2 は紙送 り スィ ッ チであ り 、 該紙送 り ス ィ ッ チ 5 2 を押 している間は記録用紙 7 が送ら れる。 5 3 はベ ン交換ス ィ ツ チであ り 、 該ベ ン交換スィ ッチ 5 3 を押す と プ リ ン タへ ッ ド が正面よ り 向かって右側端部に移動 し、 こ の位置でのみベ ン交 換が可能であ る。 交換後に紙送 り ス ィ ッ チ 5 2 を押す と ブ リ ン タ ヘ ッ ド は元の位置に戻る。 5 4 はマーカ スィ ッチであ り 、 該 マ一 カ ス イ ッ チ 5 4 を押す と記録用紙 7 の端部にマーカ 「―」 を ブ リ ン ト し、 弓 I き続 き 6 0 m . m先 に 紙送 り を行な う 。 才べ レータ カくコ メ ン ト を記入 して再びマ ーカ ス ィ ッ チ 5 4 を押す と プ リ ン タヘ ッ ド は元の位置に戻る。 ま た コ メ ン ト 記入後 (記入 し な く て も よいが) の 一力スィ ッチ 5 4 を押さずに放置する 'と プ リ ン タへ ッ ド は 1 分後に 自動的に元に戻る。 5 5 はメ モ ス イ ッ チであ り 、 該メ モス ィ ッ チ 5 5 を押す と 6 O m m紙送 り を 行な う 。 オペ レータ がメ モを記入 し て再びメ モスィ ッチ 5 5 を 押す と プ リ ン タへッ ド は元の位置に戻る。 ま たメ モを記入後の メ モス ィ ッチ 5 5 を押さず に放置する と プ リ ン タへッ ド は 1 分 後に 自動的 に元の位置に戻る。
[0014] 第 2 図 ( a ) は実施例のプ リ ン タ 内蔵型電子体温計の正面図 である。 本体 1 の正面に ほデータ表示部、 感温ブローブ接続コ ネ ク タ等が設け られている。 図中、 2 ほ電源 O Nノ O F F スィ ツ チ で あ る 。 温度測定チャ ネ ル と し て は深部温用チャ ネ ル A 及び B と表面温用チャネ ル A及び B が用意されて お り 、 4 1 及 び 4 2 はチャネ ル A及び B の深部温プローブ コ ネ ク タ 、 4 3 及 ぴ 4 4 ほチャネル A及び B の表面温プローブコネクタである。 表示部も チャ ネ ル A , B について設け られている。 3 1 及び 3 5 はチャネル A及び Bの温度表示 L E D、 3 2及び 3 6 はチ ャネル A及び B の深部温表示中を示す L E D、 3 3 及び 3 7 は チャネル A及び B の表面温表示中を示す L E D、 3 4及び 3 8 はチャネル A及び B の表示温度の切換スィ ツチである。
[0015] 第 2図 ( b ) は実施例のプ リ ンタ内蔵型電子体温計の裏面図 である。 図中、 8 はブ リ ン ト ア ウ ト するグラ フを 2 4時 0 0分 で分割させるか否かを決める記録モー ド切換スィ ッチ、 9 は本 体内蔵の時計機能に時刻を設定する時刻設定スィ ッチ、 1 0 ほ デジタ ル測定データ を外部接続機器にセン ト ロニク ス仕様で出 力する 1 4 ビンコネク タ、 1 1 は' A C 1 0 0 Vの電源入力コ ン セ ン 卜、 1 2 は ヒ エーズホルダである。
[0016] 第 3 図 ( a ) , ( b ) は実施例のプ リ ン タ内蔵型電子体温計 のブロック構成図である。 図において、 1 0 ひ はプリ ンタ内蔵 型電子体温計の主制御を掌るセ ン 卜 ラルプロ セッ シングュニッ ト ( C P U ) 、 1 0 1 は C P U 1 0 0 が実行する制御プログラ ム {第 4図, 第 5図 ( a ) , ( b ) } 等を記憶している リ ー ド オ ン リ メ モ リ ( R 0 M ) 、 1 0 2 は体温測定データを一時的に 記憶し、 こ れを記録データ に加工する ためのラ ンダム アクセス メ モ リ ( R A M ) 、 1 0 3 は時刻情報を形成するための リ アル タイ ムクロック回路、 P 1 1 2 ほ一例の深部温ブローブ、 1 0 4 ほ深部温プローブ P 1 1 2 の検出アナログ温度信号をデジタ ル温度信号に変換する A Z D変換回路、 1 0 5 は深部温ブロー ブ P 1 1 2 のサー ミ ス タ 回路に定電流を供給す る定電流源、 1 0 6 は深部温ブローブ P I 1 2 のみ に設け られる ヒ ータ の ヒ ータ駆動回路、 3 0 0 は 4 つの測定チャネ ルの検出アナ ロ グ 温度信号が図示せぬアナログスィ ッチで選択され、 入力される 計測回路、 2 0 0 は各種操作スィ ッ チか ら成る操作部、 1 0 7 は表示 L E D 3 の L E D駆動回路、 1 0 8 はブ リ ンタ 6 のブリ ン タ駆動回路、 1 0 9 は外部接続機器へのデジタ ル出力回路、 1 1 0 は C P U 1 0 0 の共通バス、 1 1 1 は D C電源回路であ る。
[0017] かかる構成において、 深部温ブローブ P 1 1 2 のサー ミ スタ は定電流源 1 0 5 に よ り 定電流駆動さ れてその抵抗値の温度 変化が検出温度の電圧変化 '変え られる。 該電圧は A D変換 回路 1 0 4 に て A / D変換され、 温度データ に されて、 C P U 1 0 0 に読み込まれる。 各温度データ を取り 込むタ イ ミ ングほ リ アルタ イ ム ク ロ ック回路 1 0 3 に よ り 決定される。 該リ アル タ イ ム ク ロ ック回路 1 0 3 は例えば 1 秒每にタ イ ミ ング信号 t を発生し、 C P U 1 0 0 にタ イ マ割込をかける。 C P U 1 0 0 は、 R A M I 0 2 内に時刻 レ ジスタ 1 1 2 を有し、 前記の割り 込みがある度にその 「時」 「分」 「秒」 の時刻データ を更新す る。 ま た こ の更新が午前 0 時を経過す る と き は併せて 「月 」 「日 」 の日付データ も更新する。 こ の よ う な時刻レ ジスタ 1 1 2 の初期設定は上述 し た時刻設定ス ィ ッ チ 9 か ら成される。 ま た、 前記 1 秒每の割り 込みは C P U 1 0 0 が各感温ブローブ の温度データ をサ ン プ リ ン グ入力す る タ イ ミ ングでも ある。 入力した温度データ は 1 秒に 1 回の間隔で表示 L E D 3 1 及び 3 5 に表示され、 1 分に 1 回の間隔で記録甩紙 7 上にプロ ッ ト される。
[0018] 以下、 フロ一チヤ一 卜 に従って実施例の動作を説明する。 第 4図ほ実施例のパ ワーオ ン処理手順の フローチャー ト 、 第 5図 ( a ) , ( b ) は実施例のブ リ ン 卜処理手順のフローチ ヤー 卜、 第 6図は測定プローブを温度槽に入れて行った測定デ ータのブ リ ン 卜 の一例を示す図である。
[0019] 電源 0 N し た状態では通常第 4 図の処理に入る。 ステップ S 1 で はオペ レータ が現時点の時刻情報を設定する。 第 2図 ( ) の項目変更スィ ッチ 9 1 を押すといつでも時刻設定モー ド に なり 、 設定スィ ッチ 9 2 で時刻レ ジスタ 1 1 2 に時刻設定 する。 こ の と きの設定内容は表示 L E D 3 1 及び 3 5 で確認で きる。 ステップ S 2 で設定完了を判別する と、 ステップ S 3 で 計測に必要なヘッダをプ リ ン ト する。 こ のヘッダプ リ ン ト は 測定の開始を示す 目的でなされる。 例えば第 6 図のよ う に、 まず " = = TEMPERATURE DATA = = ', をブ リ ン ト する。 このよ う なブ リ ン ト は、 予め R O M 1 0 1 中に格納しておいた固定へッ ダパターンデータ " - = TEMPERATURE DATA= = ', をブ リ ン ト へ ッ ドの紙幅方向への移動に合わせて読み出し、 該ブリ ン トへッ ドがへッダパターンデータの頭か らの 1 ド ッ ト ライ ン分の読出 データを印字する每に記録紙 7 及ぴヘッダバターンデータの読 出行を 1 ド ッ ト ラ イ ン分づっ進め、 こ のよ う な 1 ド ッ ト ラ イ ン の印字を所定回数だけ繰り返すこ と で行える。 同様に して次の 行に は固定ヘ ッダパ タ ー ンデータ " N A M E A G E " をプ リ ン ト す る。 後に使用者は N A M Eと A G E の空欄に氏名 と年令を書き 込む こ と がで き る。 ス テッ プ S 4 では時刻 レ ジス タ 1 1 2 か ら 読み出 した現時点の日付及び時刻をプ リ ン 卜 す る。 こ の よ う な ブ リ ン ト は、 時刻 レ ジスタ 1 1 2 か ら読み出 し た 日付及び時刻 の コ ー ド データ を例えば R 0 M 1 0 1 中に予め設けてある フォ ン 卜 フ ァ イ ル に参照 し、 対応する文字パタ ー ンデータ を読み出 す こ と に よ り 、 上記 ^]様の方法で行 え る 。 ス テ ッ プ S 5 で は 始めの温度 目盛を ブ リ ン ト す る。 例えば温度 レ ン ジは 2 0 :〜 4 0 °C であ る。 R 0 M 1 0 1 中に は幾つかの測定温度 レ ン ジ に 合わせて対応す る温度 目盛の ド ッ ト パ ター ン イ メ ージが格納さ 'れて い る 。 従っ て、 更 に狭い温度範囲 に ついて精密測定 し、 対応す る温度 目盛の ド ッ ト パター ン イ メ ージを選択 して記録用 紙 7 に拡大出力 し て も よ い。
[0020] 図示 し な レ、 が、 以後 C P U 1 0 0 は 1 秒毎のタ イ マ割込に 従っ て各温度データ をサ ン プ リ ン グ入力 し、 そ の都度 L E D 3 1 及び 3 5 に 測定温度を表示す る 。 しか し、 時刻 レ ジス タ 1 1 2 が 「分」 を更新す る と き は第 5 図 ( a ) , ( b ) のプ リ ン ト 処理に入力する。 ステッ プ S 1 3 では記憶モー ド か否かを 調べる。 該記憶モー ド は上述 した如 く 記憶ス ィ ッ チ 5 1 で変更 さ れ、 記憶モー ド でない と き に記憶ス イ ツ.チ 5 1 を押す と記憶 モ ー ド に な り 、 後述す る測定データ の実時間ブ リ ン ト を停止 し、 その代 り に プ リ ン 卜 データ の記憶を始める モー ド である。 ス テ ッ プ S 1 3 で記憶モー ド と 判別 し た と き はス テ ッ プ S 2 2 で温度データ (グラ フ化した印字 1 ド ッ ト ラ イ ン分のデータ) を R A M I 0 2 のデータ メ モ リ 1 1 3 に蓄積する。 こ れは後に ま とめてプ リ ン 卜 する ためである。 こ う すれば夜中の測定でも 騷音を生じない。
[0021] ス テッ プ S 1 3 の判別で記憶モー ド で ない と き はステッ プ S 1 4 で " 0 分 " か否かを調べる。 即ち、 時刻を更新した と き か否か で あ る 。 " 0 分 '' でない と き は 1 時間の途中の各 「 n分 0 秒」 であ り 、 ステップ S 2 1 に進んで各温度データ を ド ッ ト でブロ ッ 卜する。 即ち、 例えば温度データが 2 5 な ら 選択した温度目盛の 2 5 での位置に ドッ ト が打たれるよ う にパ ター ン変換する。 その際に、 例えば深部温 A は赤色、 深部温 B は青色、 表面温 A は緑色、 表面温 B は黒色の ドッ ト でプロッ ト する。 併せて時刻軸もブロッ トする。 即ち、 当該 1 ド ッ ト ライ ン分の記録データの中には時刻目盛を形成するための ド ッ ト バ ター ン (例えば 2 0 と 4 0 t付近の位置に 1 ド ッ トづっ) も 含まれる。 但し、 温度については例えば 2 . 0 t未満及び 4 5 を超える範囲はブロ ッ ト されない。 こ う して横軸に温度、 縦軸 に時刻を と り 、 各 「分 J での各温度は夫々各色でプロッ ト さ れてグラ フ化される。 本発明によればプリ ンタ と本体を一体型 に し た こ と に よ り 各感温チャ ネ ル と プロ ッ トベン の色分けの 対応付けが容易であ り 、 従来の よ う な煩わ しい接続作業を省 ける。
[0022] ス テ ッ プ S 1 4 で " 0 分 " の-と き ほス テ ッ プ S 1 5 で " 0 時 " か否かを調べる。 即ち、 日付を更新した と きか否かであ る 。 " 0 時 " で な レ、 と き は 1 日 の途中の各 「 n 時 0 分」 であ り 、 ス テ ッ プ S 2 0 に進ん で各温度データ を数字で プ リ ン ト す る。 同様に して深部温 A は赤,色、 深部温 B は青色、 表面温 A は緑色、 表面温 B は黒色の数字で ブ リ ン 卜 する。 こ れに よ り 温 度データ 及び ト レ ン ド グラ フ の読取精度が増す。 但 し、 — 5 で 以下及び 5 5 °C以上はプ リ ン 卜 されない。 こ のよ う な温度デー タ の数字プ リ ン ト は、 例えば当該 n 時 0 分の温度データ をその 後の. 1 0 分程記憶 して お き 、 引 き続き n 時 1 分か ら n 時 1 0 分 ま での各温度データ をブロ ッ ト す る際に、 それ ら の各 1 ド ッ ト ラ イ ン デー タ に対 し て、 前記 η 時 0 分の温度データ を R O M 1 0 1 に参照して得た数字パ ター ン を重畳す る こ と に よ り 、 行 う 。 ま た併せて時間軸 7 1 に は時刻を表わす線分パター ン 7 2 と数字バ タ一ン 7 3 を ブ リ ン ト す る。 こ の よ う に、 付加価値 と して、 時間軸 7 1 に時刻データ を数字ブ リ ン ト する か ら、 各体 温データ の時刻 に対する読みの信頼性も増す。 こ の区間に も ス テ ツ ブ S 2 1 では温度データ がプロ ッ ト さ れる。 同様に温度軸 7 4上に 1 度ご と の 目盛 7 5 が線分パター ン で、 5 度ご と に数 字パ タ ー ンがそれぞれブロ ッ ト される。
[0023] ス テ ッ プ S 1 5 の判別で " 0 時 " ( 2 4時) の と き は 1 日 の 区切 り である。 ステッ プ S 1 6 ではブ リ ン ト モー ド を調べる。 ブ リ ン ト モー ド は第 2 図 ( b ) のモー ド切換スィ ッチ 8 で設定 されてい る。 モー ド ( 1 ) は温度グラ フ を 2 4 時で分割させな いモー ド であ る。 フ ローはステッ プ S 1 9 に進み、 1 日 の終 り の温度目 盛を プ リ ン 卜 する。 ま た こ れは同時に次の日 の始めの 1 温度目盛でも ある。 こ う してモー ド ( 1 ) の と き は温度グラ フ は 2 4 時で も連続す る。 一方、 モー ド ( 2 ) は温度グラ フ を 2 4時で分割させるモー ド である。 フ ローはステッ プ S 1 7 に 進み、 ま ず 1 日 の終 り の温度 目 盛を ブ リ ン 卜 す る。 ステッ プ S 1 8 ではグラ フ分割のための所定長の甩紙フィー ドをする。 ステッ プ S 1 9 では次の日 の始めの温度目盛をブ リ ン 卜 する。 こ の よ う に し て次の 日 のグラ フ は分割され、 新た に " 0 時'' か らスター ト する。 モー ド ( 2 ) に よれば、 一回単位でグラ フ を切 り 離し、 こ れをノ ー ト等に貼り 、 データ管理するのに有用 であ る。
[0024] 第 7 図 ( a ) 及び ( b ) は実施例の一測定経過を説明する た めの図である。 第 7 図' ( a ) において、 温度データ等を実時間 ブ リ ン ト する と き は各 1 ド ッ ト ラ イ ン分の ド ッ ト パター ンデー タ を生成する と 同時に、 こ れを記録紙 7 に記録し た。 しか し 記憶スィ ッチ 5 1 が押ざれた と き は実時間プ リ ン ト を停止し、 その代 り に記録データ を R A M I 0 2上のデータ メ モ リ 1 1 3 に記憶する。 即ち、 第 7 図 ( a ) の 1 ド ッ ト ラ イ ンデータ Aを プ リ ン ト した後に記憶スィ ッチ 5 1 が押される と、 その後のブ リ ン ト を止め、 次 に生成す る 1 ド ッ ト ラ イ ン データ B か ら は 第 7 図 ( b ) の よ う にデータ メ モ リ 1 1 3 の最初の番地か ら記 憶される。 こ のため に、 R A M I 0 2 上に はビッ ト ア ド レス X と ビ ッ ト ァ ·レ ス Y の座標で任意 1 ビッ ト位置を特定で き る よ う なデータ メ モ リ 1 1 3 が設け ら れて お り 、 こ の場合に、 例えばビッ ト ァ ド レス Xの最大値は記録紙 7 の最大プ リ ン ト 幅 (最大印字 ド ッ ト 数) のビッ ト データ を記憶で き る容量に相当 し、 ビッ ト ア ド レス Yの最大値は例えば 1 2時間分の温度デー タ ( 1 分当 り 1 ド ッ ト でグ ラ フ表示) の ビッ ト データ を記憶 でき る容量に相当する。 従って、 各生成した記録データ をプ リ ン 卜 す る の と 同様の制御で、 データ メ モ リ 1 1 3 上に第 7 図 ( b ) のよ う なパター ンデータが形成され、 1 2時間経過する と データ メ モ リ 1 1 3 が満た される。 C P U 1 0 0 は こ の状態 を検出する と、 データ メ モ リ 1 1 3 の読出ア ド レスを最初に戻 し、 第 7 図 ( a ) の ブ リ ン ト を行う 。 ブ リ ン 卜後はデータ メ モ リ 1 1 3 が空に な る ので、 C P U 1 0 0 はデ一タ メ モ リ 1 1 3 の書込ア ド レスを最初に戻し、 引き続き 1 2時間分の温度デー タ を記憶しても良い。
[0025] 以上述''ベた如く 本発明に よれば、 測定レ ン ジ に応じた温度目 盛の記録データ と 、 測定開始時刻か ら の測定時刻目盛の記録 データ を生成し、 かつ前記生成した測定時刻目盛及び温度目盛 の各記録データ で特定する座標上の対応位置に温度計測手段が 発生した温度データの ド ッ ト に よ る記録データ を生成し、 該生 成した各記録データ を所定シーケ ンス でプ リ ン 卜 するので、 生 体温度の測定経過を容易に把握でき る。
[0026] ま たデジ タ ルプ リ ン タ と電子体温計を一体型に した こ と に よ り 、 オ フ セ ッ ト電位の変動に よる影響が防止でき、 相互の電気 的信頼性、 スペースユーテ リ ティ を増し、 測定データ の加工、 付加価値の出力が容易に行え、 独自の形態でブ リ ン ト ア ウ ト で き る。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
( 1 ) 所定周期で生体温度を検出して該温度を示す温度データ を発生する温度計測手段と、
前記温度計測手段の測定レ ン ジに応じて対応する温度目盛の 記録データ を生成する第 1 の記録データ生成手段と、
測定開始時点の時刻データ に基づき測定時刻目盛の記録デー タ を生成する第 2 の記録データ生成手段と、
前記温度計測手段が発生した温度データの ド ッ ト による記録 データを生成する第 3 のデータ生成手段と、 - 前記生成した測定時刻目盛及び温度目盛の各記録データ で特 定する'座標上の対応位置に ド ッ ^ による温度データをブロッ ト する ブロ ^ ト手段と、
前記生成した少なく と も 3 種類の各記録データを所定シーケ ンスでブ リ ン ト する記録手段を傭える こ と を特徴とする プ リ ン タ内蔵型電子体温計。
( 2 ) 温度計測手段が発生し た温度データ の数字に よ る記録 データ を生成する手段を備え、 記録手段は、 定期的に、 前記生 成した数字による記録データをプ リ ン ト する こ と を特徴とする 特許請求の範囲第 1 項記載のプリ ン タ内蔵型電子体温計。
( 3 ) 生成した温度目盛、 測定時刻目盛及び測定温度の各記録 データを記憶する記憶手段を備え、 記録手段は前記記録データ の記憶開始時点から所定時間を経過したと き に前記記憶手段が 記憶した記録データ を一括プリ ン 卜 する こ と を特徴とする特許 求の S圏第 1 項記載のプ リ ン タ内蔵型電子体温計
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同族专利:
公开号 | 公开日
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JPS6329218A|1988-02-06|
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KR920002850B1|1992-04-06|
AU7708187A|1988-02-10|
KR880701870A|1988-11-05|
EP0314789A4|1991-09-11|
JPH0812115B2|1996-02-07|
ES2004648A6|1989-01-16|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-01-28| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU KR US |
1988-01-28| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): BE CH DE FR GB IT NL SE |
1989-01-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987904728 Country of ref document: EP |
1989-05-10| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987904728 Country of ref document: EP |
1993-11-03| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1987904728 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP61171750A|JPH0812115B2|1986-07-23|1986-07-23|プリンタ内蔵型深部体温計|
JP61/171750||1986-07-23||KR8870326A| KR920002850B1|1986-07-23|1987-07-17|프린터 내장형 전자체온계|
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